シーフード

バー・クルード Bar Crudo 《サンフランシスコ/NOPA地区》

バー・クルード Bar Crudo 《サンフランシスコ/NOPA地区》 イタリア語で「raw」(生)という意味の「クルード」を店名にしているように、当店の売りは生のシーフード&魚介類。牡蠣、ハマグリ、海老、ムール貝、ダンジネス・クラブ(蟹)がセットになった「プラッター」と、クルード4種がセットになった「サンプラー」で、 シーフードを堪能したあと、温かいシーフード・チャウダーでお腹を暖めて、チーズ・プレートで締める、というのが王道か。夕方5時から6時半は「ハッピー・アワー」、生牡蠣やムール貝が1個1ドル、ビール1杯3ドルで提供されるので、いつも開店前にはそれ目当ての顧客で列ができる。

Bar Crudo
655 Divisadero St, San Francisco, CA 94117
http://www.barcrudo.com
Tel: 415-409-0679
プルーフ Plouf    《サンフランシスコ/ファイナンシャル・ディストリクト地区》

路地ベルデン・プレイスには、今や7軒ものヨーロピアン・カフェ&レストランがあり、バスティーユ・デーともなれば、この路地1ブロック全部がたくさんの人で埋め尽くされる。7軒の中で、「プルーフ」は3番目に古く、1996年頃のオープン。 ムール貝専門店と言ってしまっても良いほどで、ドーンと出てくるムール貝には、6種類の中からソースを選択。これと、Pommes Frites (フレンチ・フライ)を、ワインと一緒に頂けば、パリの一角で食事している錯覚に陥りそうだ。

Plouf
40 Belden Place, San Francisco, CA 94104
http://www.ploufsf.com
Tel: 415-986-6491
ファラロン Farallon  《サンフランシスコ/ユニオン・スクエア地区》

ユニオン・スクエア近くのシーフード・レストランと言えばここ。入り口近くのロー・バー・エリアでは、天井からクラゲを型取ったシャンデリアが吊り下がり、奥のスペースはその昔、室内プールだった頃のタイル天井をそのまま使っており、 全体的に「海・水」というテーマで統一されている。奥のダイニング・ルームでしっかり食べるのも良し、ジェリー・バーで、生牡蠣を始めとするバー・メニューを楽しむのも良し。

Farallon
450 Post St, San Francisco, CA 94102
http://www.farallonrestaurant.com
Tel: 415-956-6969
ジョージズ  Georges  《サンフランシスコ/ファイナンシャル・ディストリクト地区》

ビジネス・ランチ&ディナーに使える立派な構えの店が多い金融街の一角に、派手な宣伝をすることなく2年ほど前にオープンしたシーフード専門店。さほど広くない店内は、モダン&シンプル。 テーブルの間隔が狭い故にコンフィデンシャルな話はできないわけで、それがかえって開放的でカジュアルな雰囲気を出しているのかもしれない。ハッピー・アワーは午後3時~6時。地元の牡蠣が1個1ドル、生ビール4ドル、グラス・ワイン6ドル。

Georges
415 Sansome St, San Francisco, CA b 94111
www.georgessf.com
Tel: 415-956-6900
ウォーター・バー Water Bar  《サンフランシスコ/SOMA地区》

サンフランシスコ湾とベイブリッジという眺望&シーフードは、訪問客をもてなすには最強の組み合わせだろう。眺めも最高、インテリアも立派・豪華。内装デザインを手がけたのは、前述「ファラロン」と同じ、Pat Kuleto氏。デザイナーであり、店の共同オーナーでもある。 メイン・アントレで30ドル越えというメニューに一瞬怯むが、店の雰囲気と眺望だけ楽しみたいのなら、午後3時~6時のハッピーアワー(牡蠣1個1ドル)がお奨め。或いは、デザート含む3コースで24ドルというランチ・スペシャルもお得。

Water Bar
399 The Embarcadero South, San Francisco, CA 94105
http://www.waterbarsf.com
Tel: 415-284-9922