Orlando オーランド観光特集

オーランドの都市情報

概要

1872年に誕生したオーランドは、当時はフロリダ州の柑橘類産業の中心で知られていました。1971年にウォルト・ディズニー・ワールドが開業して以来、それからは全米でも有数の観光都市へと発展していったのです。 ユニバーサル・オーランド・リゾート、シーワールド、ケネディー宇宙センター、などのテーマパークの他、近年人気の豪華客船でのカリブ海クルーズ旅行発着港のポート・カナベラルもオーランドから約1時間の位置にあります。

オーランドの天気と気候

フロリダは亜熱帯性気候。春、秋、冬は湿度もそれほど高くなく、比較的快適な気候が続きます。
夏は湿度が高く、不快指数が高くなるので、睡眠、休養を十分とり、無理なくスケジュールを組みましょう。 強い日差しの下では、サン・スクリーンを塗ったり、帽子、タオル、サングラスを携帯することと、水分の補給も忘れずに!また、夏は雷を伴う夕立がおこりやすく、ハリケーンシーズンでもあります。 服装はT.P.O.と気温にあわせて装いますが、温暖な気候も手伝って、ドレスコードはかなりゆるやかです。履きなれた靴と快適で身軽な服装が一番!また、外が暑い日で室内は冷房が大変効いているので、軽いジャケットなどはおるものがあれば便利です。

時差

オーランドは米国東部標準時間帯に位置しています。日本と比べ14時間遅れなので、オーランドの深夜12時は日本の翌日の午後2時にあたります。 但し、夏時間実施期間中(※)は13時間。
※夏時間とは、太陽光を有効に利用する目的で、日の長い夏期に時計を1時間を進めさせる制度で、アメリカ以外でも多くの国で導入されているエコ対策のひとつ。 日本では夏時間をサマータイムと訳すことが多いですが、これはイギリス英語。アメリカではDAYLIGHT SAVING TIME(デイライト・セービング・タイム)といいます。

■夏時間開始:3月第2日曜日午前2時[2AMが3AMに進む]
■夏時間終了:11月第1日曜日午前2時[2AMが1AMに戻る]

両替

両替をする場合は、銀行は口座を保持していないと両替をしてくれませんのでホテル、テーマパーク、ショッピング・センター内にて。場所や業者により換算率と手数料に多少の違いがあります。(ホテルでは換金額に限度あり。)

チップ(Tip又はGratuityともいう)

アメリカに何度も来ていて旅なれた人でも、いまだに戸惑うのがチップの習慣。サービス料がすでに料金に含まれている日本と違い、アメリカでは別扱いです。チップの目安は全体の約15%。 レストランのウェイターやウェイトレスなど、サービスを受けたら必ずチップを渡しましょう。但し、セルフサービスの店や勘定書にすでに含まれている場合は不要。

セールスタックス

日本の消費税に相当するセールス・タックスは、現在オーランドでは6.5%、ウォルト・ディズニー・ワールドの一部は7%。商品の値札にはセールス・タックスが含まれていないので、値段にそれぞれの税率をかけて額を加えてお支払いください。

テーマパーク混雑時期

旅行時期を選べるのならば、混雑時を避けるほうがテーマパークでの満喫度は当然アップします。混雑時期はアメリカの祝日や学校のお休み時期により左右されますが、 特にクリスマスから年末、夏休み時期は大変混みあいます。また、ホテルの料金やレストラン予約状況にも影響してきますので、旅行計画時にご参考ください。

1月1日~3日(新年):混む
2月第3月曜日(大統領の日の祭日前後) : 混む
3月~4月のイースター休暇の時期(年により祭日の日がかわる) :大変混む
6月第2週~8月第3週(夏休み): 大変混む
8月末~9月第1週 : 混む
11月第4木曜(サンクスギビングの前後):混む
12月26日~31日(年末) : 大変混む
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